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先日、逗子フェアトレードタウンの会が主催したカッピングイベントでお手伝いさせていただきました。
イベント後、参加して下さっていた一人の学生さんが近づいてきて、「私、東ティモールに興味があるんです。今度の春、現地に行くんですよ~とっても楽しみです」と声をかけてくださいました。

東ティモールネタで声をかけてくださった学生さんは初めてだったので、とっても嬉しかったです。
私も学生の時は、こんな感じだったのかな。

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カッピングの様子
東ティモールに対する思い、初めて現地に降り立った時、サンタクルスに連れて行ってもらった時のポカンとした感情、コーヒー生産者のあたたかい歓迎、紛争復興にかけるNPOスタッフの思いと現実…。

一つひとつ色んなことを思い出しながら、逗子におけるフェアトレードタウン活動に関わってきた私の駒を、一歩前に進ませることができたことを感じ取りました。
このような機会を与えて下さったFTTZの皆さまとパルシックに感謝。

今後のことは分かりません。
でもやっぱり、できる限りは東ティモールを思いながら生活していきたい。
そんなことを思いつつ。

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東ティモール産のコーヒーの生豆が入っていた麻袋

逗子フェアトレードタウンの会が主催した「逗子フェアトレードタウン映画祭2014」。
私も友達と一緒に、会場となったシネマ・アミーゴに出掛けました。
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シネマ・アミーゴの玄関先
何本か見たうちのひとつ、『ローザの旅』は、東ティモールに生きるローザという一人の女性を、2006年の争乱期を中心に追いかけたドキュメンタリーでした。
あの時ティモールで何が起こったのかということを私に思い起こさせるだけではなく、その出来事がどのように一人の市民に影響を与えていたのかという一つの状況を示していました。

それが私にとっては衝撃を覚えるものでした。
2006年の出来事は知っていたはずなのに、市民レベルに落とし込んだ見方をすると、まったく違う世界がみえてきたからです。
どこで何が起こったという情報にプラスして、人々の感情や生き様が見えて初めて世界が色を取り戻すのならば、人々を抜きにした議論はあまりに危険で、ただの情報処理ゲームに陥ってしまうのではないかと感じています。

そして、自分は知った上でどうするのか?という答えに生きる在り方をもう一度問い直したい。そう感じさせられた作品でした。
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また、感じたことや考えたことをシェアできる人が周りにいてくれるという環境は、言葉にあらわせないほどの喜びを与えられるものです。
映画上映後にご来館くださっていた方や友達、そして仲間と共に尽きぬ未来への話にわいたあの空間と時間は、まるで星ふるような美しさの中に身を委ねているようでした。

たくさんの感謝を、この映画祭に関わって下さったすべての皆さまに。
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私も所属している逗子フェアトレードタウンの会が主催する「逗子フェアトレードタウン映画祭2014」のチラシを、作らせていただきました。
このような機会を与えて下さったことを嬉しく思っています。

因みに、個人的な映画祭のオススメ作品は『カンタ!ティモール』。
実際、国際協力端じゃない方が観ても、「感動した~」と言ってくださる声が多いので、東ティモールが大好きな私としては、ぜひ一度観てほしいと思っている一本です。

6/29(日)の初日には、NPO法人パルシックの井上礼子代表理事が、ティモールについてお話くださいます。現地の生の声はなかなか聞く機会がありませんので、ぜひいらしてください^^
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