ハンガリーは海に面していないので、魚を食べると言えば鯉やフナ、マスなどの淡水魚になります。
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マスの塩焼き

センテンドレ島をサイクリング中、偶然見つけた池に寄り道。
ここでタイミング良く釣り上げられていたのが、鯉です。
池に戻すのかと思いきや、売るとのこと。
個人が釣り上げたものを、売りに出せるシステムがあるのは興味深いですね。
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きれいな池で泳いでいる人もいました
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釣り上げられた鯉
ブダペストのレストランで注文したスープの魚も、こんな風にして都市までやってきたものかもしれないと思うと面白かったです。
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パプリカたっぷりの魚のスープ
ハンガリーの小さな街、センテンドレへ、地産地消の調査に行ってきました。

約二年前にハンガリーの首都ブダペストとチェコ第二の町ブルノを訪れ、都市におけるフェアトレードの普及について調査したフォローアップになります。
ブダペストでフェアトレードの普及活動を行う中心人物ジョルジィが、「ハンガリーは素晴らしい商品も豊富にあるので、途上国から輸入したフェアトレード商品を広めるというより、それぞれの良さを認め合いながら共存していく必要がある」とおっしゃられていたのが印象的だったので、実際、モノつくりの中心になる都市部以外ではどのようにフェアトレード商品が取り扱われ、地元のものを消費しているのか見てみたくなったのです。

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ドナウ川がすぐお隣に流れています
今回、センテンドレを選んだ理由は、ブダペストから約20km離れた場所に位置し、芸術家が多く住むオシャレな所であることと、緑あふれる観光地でもあるので週末は多くの人でにぎわうなど、鎌倉と似ていると気になっていたのが始まりです。それに加えて周りには農地も広がっているため、小物などのクラフト類と併せて食の流れや地域のブランディングも見えてくるのではないかと期待しました。

とはいえ、あまりかたく考えず、鎌倉から都内に通勤している私としては、仕事をしながら丁寧な暮らしをするヒントが得られればラッキーくらいに出かけたのが正直なところです。

ありがたいことに今回もたくさんの出会いがあり、ラッキーどころかハッピーにさせられて帰国しました。
町で出会った皆さんに、たくさんのことを教えていただけたことに心から感謝。
特に滞在させていただいたご一家には、ホスピタリティ溢れるおもてなしを受けました。
人あってのコミュニティ。
コミュニティあっての町だということを、改めて認識させられた時間でした。

フェアトレードタウン活動をつうじて、それらを還元していけたらと願っています。
しばらくはこの小話コーナーで、センテンドレを中心としたハンガリーのことをちょこちょこ共有 
させていただければと思います。

Y名さんのご紹介で、コミュニティアーティストのバーニーこと、「バーナード」さんとお目にかかりました。

カナダのウィンザーで活躍されるバーニーのお話は、冗談も交えながらのマシンガントーク。
全く英語についていけないところはY名さんに通訳してもらいながら、コミュニティデザインについてのアイディアを共有させていただきました。

バーニーのウェブサイト  (Click!) 
人を集めて参加者を楽しませることや、異なる関心を持つ人と人が集まることによって生まれる新たなアイディアの創造の場を提供されています。

自分たちの活動だけは世界が狭くなって行き詰った時に、異なる世界観を持った人たちと共にイベントを開催し楽しむことでちょっとした「自分たちでもできるね」という達成感やモチベーション向上につながり、次へつなげる第一歩へ有効なのだそう。

今はやりの、『スタンフォードの自分を変える教室』的な発想ですね。
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牛乳瓶の底のような眼鏡!
大事なのはトントンでも赤字を出さすに、むしろちょっとした手数料も取れるようなイベントにすること。継続させることが大事なんだそうです。そして毎年同じイベントをするのではなく、常に新しい何かを。
アーティストらしく、アイディアの泉がポコポコ湧いている感じでした。

20年前に行ったという「ポストカード」イベント時に販売したポストカードをくださいました。
ウィンザー市民が、自分たちのウィンザーをポストカードにできる企画で、参加費5ドルで誰でも応募でき、さらに応募者は投票権3票を獲得できるようにしたそうです。

その中から市民によって選ばれた15枚のカード。
デザインは時代を感じるものも多くありましたが、私のお気に入りはこれ。
カモメが等間隔に同じ方向を向いているカードです。
とってもキュート♪

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バーニーは逗子市の取組みである使用しなくなったアパートをアーティストに貸し出す企画や、また市民が行っている海岸映画祭などについて「素晴らしいね」と高く評価をされていて、私もそんなステキな街で活動できることを嬉しく思いました。

お互い活動の場は日本とカナダで全く接点なんてないけれど、ローカルな活動を通じて国境を越えて同じテーマで話ができることそのものが私にとっては楽しいこと。


Y名さん、バーニー、そしてN籐さん、楽しい時間と美味しいご飯をありがとうございました。
来年またお会いできるのを楽しみにしています☆
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Y名さんお手製の風呂吹き大根♪