秋深まる美しい季節となりました。

この度はご心配下さり、本当にありがとうございました。
皆さんから届くメールに勇気づけられ、感謝しています。

今の道を極めようとしている方、キャリアチェンジしようと一大決心された方、困難に直面しながらも新商品の開発に奮闘されている方、結婚と妊娠を知らせてくれた方などなど、励ましのメッセージと共に送られてくる近況報告に刺激を受け、「私も私なりに役割を果たしていこう」と思えるようになりました。

現在は、これまでのようにアチコチと出て行けないかわりに、今後の1192の方向性などを検討する貴重な棚卸時間となっています。
何を手放し、何を温めていくのかを考える作業は、意外と時間がかかるものですね。
新たな一歩を踏み出せるように準備していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
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ゆっくりでも、歩けば道は後にも前にも出来る

ひらのっちが所属するNPOニュースタート (Click!) が支援する(元)ニートの皆様。
NPOからサポートを受け、寮で共同生活や仕事体験を積み重ねて、すでに就職し働き始めている方もこれからの方も含めて、今年3月から月に一度開催してきた「ろくでなしBAR」。

第8回目の今回、「ニートな方ってどんな人なんだろう…」、そんな風にドキドキしながら潜入してきました。
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Bar運営の皆様

「とっておき♪」と勧められるままに注文したニートカレーには、チーズで「ニート」の文字。

きわどいBarの名前の由来は、「お店を貸してくれる人が、Barのことを『千葉からろくでなし集団がやってくる』と宣伝していて、『たしかにー』と思ったので、その名前にしました」とのこと。

「ろくでなし集団が作るニートカレー」なんて!!!
「え?!いいの??」と思わず苦笑い。
「どうぞ、どうぞ~♪だって元ニートだし」と明るいスタッフさん。
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チーズで「ニート」の文字
まずは自分たち自身で楽しんでいるのが良いと思いました。
成り行きで私も大根のすりおろしを手伝ったりしながら、楽しい時間を過ごしてきました。

本当は笑ってばかりはいられないこともあるのでしょうけど、でもきっとそれは誰にでもあてはまること。「で、結局ニートとは何ぞやい?」という私の質問に答えてくださっているのを聞いていて、心底そう思いました。

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この企画、今回をもっていったん終了だそうです。
料理も美味しかったので、これで終わりと思うとちょっと残念ですが、かつて社会との関係を断っていた人によって提供される「人と人がつながる」場所なんて、とってもステキなことだと思いました。
未来は与えられるのではなく、作るもの。自分に足りないことは誰かがサポートしてくれる。背中をそっと押してくれる。そうやって、世界はもっとつながって皆でハッピーに。そんなことを想像してみると、なんだかワクワクしてきました。

ひらのっちとろくでなしメンバーの皆さん、ありがとうございました。

11月2~3日にかけて行われた逗子のコミュニティパークにて、生ごみ処理装置「キエーロ」の考案者、松本信夫さんから、被災地におけるキエーロについてお話を伺いました。
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株式会社キリガヤの桐ケ谷覚さん(左)とキエーロ考案者の松本信夫さん(右)

コミュニティパークの(株)キリガヤさんブースで展示販売されていたのは、陸前高田市で作られているキエーロ。地元の元大工さんが、現地の間伐材を使用して作っておられるそうです。
思わずキエーロに近寄ってクンクンしてみると、杉の良い香り。「陸前高田」の焼印もカッコイイ♪

「現地では、一日に一台を作るペース。需要がけっこうあって、キエーロを作っている人は、月に4万円くらいの現金を手にすることができるようです。何よりも、仮設住宅暮らしになり、引きこもりがちで下向きだった気分が、キエーロを作ることによって身体を動かし、心が晴れていくというのを聞いて嬉しいですね」と松本さん。

逗子市商工会議所を中心にした、キエーロを通じた被災地支援。
(商工会議所が陸前高田市にキエーロを発注→→→陸前高田市の元大工さんが作り→→→逗子市内で販売。キエーロは、仮設住宅でも使用されています)

松本さんご自身も、何度も被災地に足を運ばれています。
ご本人から直接お話を伺って、ほっこりさせられました。
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土の上に置いて使うタイプ
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松本さんの奥さんが使い方を実演
≪そもそもキエーロとは?≫

生ごみを短期間で土に変えてくれる、生ごみ処理装置のこと。仕組みはシンプルで、土の中の微生物が生ごみを分解しています。夏だと、5日程で跡形もなくなる生ごみ。しかも良質な土ができるので、家庭菜園にはもってこいです。

「ゴミの日まで生ごみが出せないと匂いが気になるけど、キエーロのおかげでそういうことも今はないわ」と松本さんの奥様が以前おっしゃられていたのを思い出しました。

松本さんが考案されたキエーロの詳細。ぜひHPでご覧になってくださいね。
キエーロHP  (Click!) 
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松本家で使用しているキエーロ
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キエーロの中で育っていた野菜
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「丁寧な暮らしと人々」
La foret de 1192のテーマである「丁寧な暮らし」。
生活の中にとけ込む「丁寧に生きる」アイディアを、人物にフォーカスしてお届けします。
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