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『オモロイことでつながろう!』をテーマに、市民が積極的に関わりたくなり、かつ、まちづくりに関連する活動をすることによって、Hama(横浜)にBoom(ブーム・活気)をもたらすことをねらったプロジェクト、それが、Hama BoomBoom プロジェクト。 (Click!) 

その一つの面白企画が、養蜂活動。
みんなでミツバチを飼って、ハチミツを採取しようよ~というもの。

日本では銀座、世界に目を向けるとフランスのオペラ座でもすでに始まっている街中での養蜂活動。
「危なくないの?」
「街中で蜜は本当に採れるの?」
なんていう色んな疑問を解決するべく、先日その養蜂活動拠点であるNTT神奈川の関内支店にお邪魔してきました~。

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「Miel des Toits de Paris」オペラ座のハチミツ。20年前こっそり、劇場の小道具係さんだった、ジャン・ポクトン氏が、屋上で養蜂を始めました。世界一高価な蜂蜜とも言われているそうです。花の都パリで取れたハチミツの味は、どんななんでしょう
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蜂の巣も触らせてもらえました
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遠心分離機を使って蜂蜜をふるい落とします
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【NTTでの養蜂活動について】

2012年4月からNTTで始まったこのプロジェクトは各5千匹の2つのコロニーからスタートし、「浜なぎさ」、「浜マリン」と名前がついた2匹の女王蜂にご活躍により、三か月でなんと計3万匹に!5月下旬に採取したハチミツはなんと16kgにもなったそうです!

ミツバチとの仲良くお付き合いする為に簡単にレクチャーを受け防護服に着替えて、いざご対面~。

最初は刺されるんじゃないかと思ってビクビクしていましたが、まったくの心配無用。
ミツバチは私には目もくれていませんでした(笑)
万が一、手に蜂がとまったとしても「ふぅ~」と優しく息を吹きかけてあげるとどこかに飛んでいくそうです。


さて、巣にいっぱいつまったハチミツはどうやって採取しているのか?
超原始的な方法なんですが、小さなドラム缶のような機械に設置し、付属のハンドルをひたすら手でまわすんです。
遠心力で、とびちるハチミツ。そしてその香りの優しいこと。


実は小屋にはWEBカメラついていて、今ミツバチがどのような活動をしているのか24時間見ることができるそうです。
NTTの社員の方も、「仕事に疲れた時なんかに、カメラでどれどれ~とつい確認。癒されますよぉ~」と仕事のモチベーションもアップ対策にも有効なのだとか。

社食でもハチミツを使ったメニューが出されるなど、まさに地産地消ならぬ社地社消。
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【なぜNTTで養蜂活動?!】


実はNTT神奈川では、「ハイテク&ハイタッチ」をテーマに、NTTが持つ通信技術を使った社会貢献ビジネスを展開しています。

通信事業はまさに「つなぐ」お仕事。
その本業を活かしながら、人と人がつながっていくこともできないかということを考えおり、その中に地域活性化ということもあげています。


「半径2km以内でミツバチがとってくるハチミツを、街の人と採取することで新たなつながりが生まれています」と養蜂活動に携わっているNTTの社員さんは笑顔で語られました。
「最初は相手のことを知りませんからお互いに緊張しているんですが、ハチミツプロジェクトに関わっているとその2時間で自然に笑顔になれんです」と。

今後も通信技術で「つなぐ」本業と、人と人を「つなぐ」取り組みと両方を継続していくことで、横浜が、神奈川が、そして日本がもっと楽しく元気になれるひとつの事例を見させていただきました。



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NTT神奈川の屋上で
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ハチミツ採取の様子