先日news欄でお知らせした「BLUE FOR TOHOKU」システムの導入。
シールも届いて、早速200gのコーヒーにペタペタ貼っています。

La foret de1192のコーヒーをご愛飲いただいている方からは、
「いつも飲んでいるコーヒーが、東北の支援につながっているのはいいですね」や「フェアトレードと東北支援がダブルでできるのは、お得」というコメントをお寄せいただいております。

無理なく支援活動が行える一つの選択肢がBLUE FOR TOHOKUの取り組みです。

BLUE FOR TOHOKU HP: (Click!) 
Img_39281007172cca5fa9aeefd1473514652b531192
コーヒーにこのシールをはっています
「厳しい状況に甘んじるのでもなく、絶望するのでもなく、それを受け入れて、前を向いて、共に生きていく。これが私にとっての究極の『丁寧な生活』かな」と言いながら笑うのは、旅するNOAH’s Cafeを運営している 押野美穂さん。2005年にオープンさせた上高田の実店舗を閉めてからは、一日カフェや出張カフェ、その他イベントの参加やイベントの開催などを行っておられます。
Img_13c307a9ffc0f8a0b0be02a28b38d2b0
押野美穂さん
【フェアトレードを中心にしたカフェ】

3年半務めたこの商社を退職し、貯めたお金でカフェをオープン。メニューはフェアトレードのものを中心に、体にも地球にも優しい素材にこだわりました。店内に置く本や雑誌もフェアトレードに関することや、サスティナブル関連のものです。もっとたくさんのフェアトレード商品を身近に感じてほしいということから、店内で展示販売も始めました。
Img_4efc6738641efc6e54d3c419e922c8f3
上高田にあったお店(左)とフェアトレードのお砂糖
【3.11後のNOAH’S CAFÉ】

都内で揺れを経験した美穂さんにとっても、復興にどう関わるかが課題だと言います。
「震災のことを忘れつつある人も多い中で、被災地について発信できる人は伝えた方がいいと思っていますが、被災地支援をどのように日常に取り入れていくかということはまた別の課題です」と言葉を選びながら語る美穂さん。

「途上国も被災地も、世界のどこでも、苦しい状況はいつでもありうる。途上国に関しては殊に不条理に抑圧されてきた歴史がありますが、人類の歴史を大きくみると、絶えず争いがあり、飢饉や天災、疫病なども繰り返し起こっています。だからと言ってそれをただ受け入れていればいいというわけではない。いつでも起こりうる苦しい状況の中で、いかによい方向を目指すか、これが大事なんだと思いました。そこに甘んじるのでもなく、絶望するのでもなく、共にあり続け、且つより良い社会と世界を目指すことが自分にできることの第一歩です」。
.
Img_24d71667b1149210016c8e97f7eaccfd
不定期でカフェをOPEN
Img_0e74c9543b4f6f53fc6cd59b4886efce
有機野菜がごろごろ
Img_0580745ff70bf6aa892b9b187cf955d8
全てが手作り
【押野美穂流、丁寧な暮らし】

「私にとって丁寧な暮らしとは、人と人とのつながりや、歴史や自然の一部として自分が生かされていることに気づくことです。今この瞬間に、さまざまな状況の中で暮らしている人がいることを踏まえたうえで、今この瞬間自分はどう生きるか。フェアトレードだけでなく、さまざまなアイデアを知って、「あるべき自分」、「これからの世界」について考え続けています。でも一人で歩み続けるのは大変だから、みんなで一緒に~というのが私のスタンスです。なので「旅するカフェ」として色々なところに顔をだしています」と語ってくださいました。


形にこだわりすぎて、本当に大切なものは何かということを見失いがちな私たちに、それらを思い出させてくれるお話でした。ありがとうございました。

Noah’s caféのHP  (Click!) 
-------------------------------------------------------------------------
「丁寧な暮らしと人々」
La foret de 1192のテーマである「丁寧な暮らし」。
生活の中に溶け込む「丁寧に生きる」アイディアを、人にフォーカスしてお届けします。
-------------------------------------------------------------------------
シャプラニールの「ソーシャルビジネスと海外協力」連続講座に参加されていた有志の方と、引き続きソーシャルビジネスやフェアトレードについて学ぶ勉強会をたちあげました。

第1回目のテーマは、「アチャマル村珈琲ビジネス」。
僭越ながら、プレゼンをさせていただきました。

・コーヒーが来る道
・アチャマル村とエコ栽培コーヒーについて
・(株)KMCの理念と目的
・今後について

Img_a1ce776df120e054f944eb848b3dd02410220e0c
参加メンバー
その後のディスカッションでは、様々な意見や情報が交換され、私自身勉強になったり、新たなアイディアに生まれるなど、次のステップへ進む足がかりを得ることができました。

今後、事業体がどのようなことに価値を見出しビジネスを展開させていくべきかといったことが書かれた内容物をプリントして持参してくださった参加者の方もいらっしゃいました。
とってもありがたいことです。
.

勉強会では釜石市でフェアトレードコーヒー事業をされている岩鼻伸介さんに、アチャマル村珈琲をドリップしていただき、その美味しさを最大限に引き出してもらいました。
ほのかに甘く、そしてかすかに残る酸味が絶妙な味でした。
Img_fa8298173469f71f79df52ffc662afb0db79a5f3
ゆっくりと丁寧にドリップしていく
Img_e878813b9f764b51e246c651043b3d2477b09c81
抽出器具を持参して下さいました!
次回は、岩鼻さんの釜石市のフェアトレード事業をお話いただく予定です。

日時:5月11日(金)19:00~21:00
場所:シャプラニール会議室
   東京都新宿区西早稲田2-3-1早稲田奉仕園内