TTしたまちの皆さんと一緒に、宮城県の石巻に行くことになりました。
NPO法人パルシックの支援で、「おちゃっこカフェ」というカフェが3軒できているのですが、
うち2つの「おちゃっこ」で「ワンデーカフェ」を開催します。

おちゃっこの面白いところは、ご飯は石巻の方に無料で食べてもらうというシステムにしているところです。
クリスマスシーズンなので、メニューも洋食を中心に考えました。
喜んでいただけると嬉しいな。

ちょっとした不安も覚えながら、でも一歩。
前に進みます。
各月でNABIアトリエShopに参加させてもらっているコーヒーイベントも、今年はこれですべてが終了しました。


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チキンスープで身も心もホッコリ

今回もNABIの渡辺さんに、美味しい昼食をご馳走になってからのスタート。
朝に雨が降っていたこともあって、はじめはなかなかお客様が来ず・・・
二人で「来ないねー・・・」とつぶやいていました(笑)

しばらくお茶を飲みながら待っていると、雨もあがりお客様もヒョコヒョコと顔を出してくだって(^^)
コーヒーを飲みながら、みなさんとたくさんお話ができて楽しい時間になりました。
ティモールやペルーのこと、フェアトレードのことに美味しいコーヒーの淹れ方などもお伝えすることもできました。

可愛らしい手作り雑貨や小物などが溢れているNABIアトリエShop。
お客様にはお買い物も楽しんでいただけたようです。
私自身もルームシューズと手袋、カレンダーに石鹸といつになく買い込みました。
クリスマスのシーズンなので、お友達へのプレゼントにしたいと思っています。

ご来場くださった方に心からの感謝をこめて。
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全て手作り

先週、したまちのメンバーと一緒に石巻に行ってきました。
廃墟となった家の廃材をバキバキとってきて、外のドラム缶で火をバチバチおこしながら食べた食事も、みんなでつくったクリスマスパーティランチも大成功でした。

もちろんメニューにはさりげなくフェアトレードの物をチョイス。
中でもチョコフォンデュは大ヒットとなりました。
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気持ちに合わせてハーブティを配合。カウンセリング中
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ドラム缶でピザを焼きました

【支援のきっかけ】

フェアトレードで繋がりのあったカトシュンが、NPO法人パルシックの石巻事務所でこの4月より働いており、そこでのボランティア活動に誘われたからです。

同NPOは、被災した家を借りてリフォームし、「おちゃっこ」という名前でカフェを開いているのですが、そこでは無料で食事や焙煎したての美味しいフェアトレードコーヒーがふるまわれます。

また音楽イベントや小物づくりのワークショップなどが定期的に開催されています。
今回はそこで「クリスマスイベント」を開催しようということが、したまちのメンバーから提案されました。
何十人もの食事作りは普段から慣れているので、私の出番だ!とその計画にのっかり、当日を迎えました。

行く前は、変なこと言って相手を傷つけたり、不快な思いをさせてしまったらどうしようと不安を感じていましたが、現地の方達に温かく迎え入れていただき、心から嬉しく思いました。
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おちゃっこ:地域の良きコミュニティの場
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みなさんと美味しく食事を囲みました
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飾り付けにいたずら中(笑)
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地盤沈下で海の中に立つ元水族館
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ひっくり返って土台が見える建物

【被災地ツアー】

カトシュンに車を出してもらい、石巻と女川方面にも少し足を伸ばしました。
特に女川は、まだひっくり返ったままのビルや沈み込んだ堤防などが一部残っていて。
なのに村に目を向けると家などは跡形もなく破壊されており、9ヶ月以上経った今もなお、津波の恐ろしさを伝える光景でした。

海はとてもおだやかで、キラキラ光るさざ波は美しく朝をいろどっていたし、水の中にはたくさんの魚が泳ぐ姿も。そして地元のおじいちゃんやご家族連れが釣りに来ていて、なごやかな雰囲気に。
辛くて辛くて仕方のない経験の中で、寄り添いながら生活している方たちと出会って逆に私が励まされるような、そんな気分になりました。

別れ際に、「また来てね」と何度も言って下さったので、3月に再び石巻へ参りたいと考えています。
誰よりも被災地に豊かなクリスマスの恵みと新年の喜びが行き渡りますように!
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破壊された建物から眺めた海の景色