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「何か面白いモノ落ちてないかな~」と、
ブラブラ砂浜を歩くのが、冬の海を楽しむ一つです。

空気が澄んでいることも手伝うのか
シーグラスや貝殻が夏以上に、キラキラ光って見えるので、ついつい足をとめてしゃがんでしまいます。
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美しいものを見つけた喜び、拾う楽しさ、持ち帰るワクワク感。
大人になった今でも、ついつい拾ってしまいます。

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寒い時期、地元では桜貝を拾う人たちとよくすれ違います。

最近は、集めた桜貝をアクセサリーにしているお店もできていて、
私も一つ購入しました。
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普段はとても忙しくて、雑な生活になりがち。

アッと気が付くと具合が悪くなっていたり、
心が思っていた以上に負担を感じていたり、
悲しいことを我慢して我慢して我慢して笑顔を作り続けている自分になっていたりすることは
誰もが経験していることなのではいかと思います。

悪くなりきらないうちに
折れてしまわないうちに
自然な笑顔がこぼれるように
頭で考えたりするのもいいけれど、
体も心も解放されるためのアイテムとして、自然のものをさりげなくあしらったアクセサリーは
毎日の生活の中に取りいれてみるのもいいかもしれません。

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東ティモールに首都にあるAgora Food Studioの壁

無事に2019年を迎えることができました。

東ティモールの平和構築としてのCOCAMAU珈琲を取り扱い始めて、10年目。
毎月、10kgの生豆を松屋珈琲さんに焙煎していただいてきました。

ようやく1tをこえたところ。
東ティモールへの貢献には遠い数字ですが、少しでも想いを形にさせていただく機会があることに感謝です。それもこれも、東ティモールを、COCAMAU組合を、そして1192を応援してくれる人がいてくれるからこそ。

現地で活躍されているNPOのスタッフの皆様、豆を美味しく焼いて下さる松屋珈琲店の皆様にも心からのお礼を。
日々、皆様から優しい気持ちを受け取らせていただいています。

それらを糧に、今年もチャレンジしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

「大学入学のお祝いに」と兄がプレゼントしてくれたのは、
「携帯に初めてカメラが搭載された」と当時盛り上がっていたSHARPの携帯電話でした。
それも、SoftbankがVodafoneでもなく、まだJ-PHONEという社名だったころ…。
「楽しい学生には、何かとコミュニケーションツールとして必要になるから」と、気遣ってくれたものでした。

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楽しみと喜びのツールでしかなかった携帯電話が、
ある日、いつもと違った変な音を発しているのに驚きました。

画面には、
「ニューヨークで旅客機が貿易センタービルに衝突」
の文字。

初めて受け取った緊急速報は、9.11でした。


当時、笑ってばかりいた学生の私でも、「怖い」と感じるほど、平和が破壊されていきました。

周りには犠牲になられた方と繋がっている方も複数名いました。

ご両親を失ってしまった上級生の話や、その時ご両親が彼女に残したメッセージ、本社が飛んでしまいパニック状態で帰国したアメリカ人の知り合い・・・。その後始まったアフガン攻撃では、国連でインターン中だった上級生が、泣きながら救えない現地の状況を訴えていたことも忘れられません。
たくさんの悲しみを共有し、友人や上級生たちと涙を流すことで、正直、精神的に参っていたようにも思います。

そんな中で、何とか乗り越えられたのは教授たちのおかげでもあります。

「こんな時こそ学問が平和に貢献できるように」と、シラバスを(勝手に)変更し、講義を別メニューで展開した教授が何人もいらっしゃったからです。
アットホームな大学だったこともあると思います。

「世界に動揺しないように」
「人々が希望を持てるよう、私たちにできることは何か」

そう励まされた一年でした。

当時の国連事務総長は、コフィ・アナン氏。
激変していく世界の中でどのようにバランスを保ち、平和構築に貢献しようとなさっていたのでしょうか。

9.11だけではなく、
東ティモールの独立に際しても、国連総会の場ではティモールに無関心だった国際社会の在り方を、転じて協力するように決断された方です。
凛と立ちながら、その眼差しを世界へ向け続け、ご自身の立場を最大限に用いて世界を励まし続けた方と感じています。


この8月に同氏ご逝去の報に接し、衝撃が走りました。
一つの時代が終わったようにも感じますが、新たにここから始まる平和構築の形があると信じたいと思います。
9.11で閉鎖されていた地下鉄が、先日再開されたように。

9.11で犠牲になられた皆様と、
世界の平和構築に尽力されたコフィ・アナン氏に深く哀悼の意を捧げます。